解説: 大ヒットした『いま、会いにゆきます』の原作者、市川拓司の小説「恋愛寫眞 もうひとつの物語」を映画化。『変身』の玉木宏と、出演作の公開が相次ぐ宮崎あおいが主演を務め、切ない純愛を体現する。監督は、「君の手がささやいている」などヒットドラマを手がけてきた新城毅彦。共演には『初恋』の小出恵介、『同じ月を見ている』の黒木メイサら注目の若手キャストが勢ぞろい。サビ部分の一節から作品タイトルが決定したという、大塚愛による主題歌も魅力。(シネマトゥデイ)
あらすじ: 何も言わずに自分の前から姿を消した静流(宮崎あおい)に会うため、誠人(玉木宏)はクリスマスでにぎわうNYへとやってきた。6年前、誠人は個性的な静流と出会い、静流は一目で彼に恋をした。写真が趣味の誠人と一緒にいたい一心で、静流もカメラを扱い始めるが、誠人は別の女性みゆき(黒木メイサ)に片思いをしていた。(シネマトゥデイ)
宮崎あおい ただ君を愛してる / 本編「生涯ただ一度のキス...
「いま、会いにゆきます」の市川拓司原作の切ないラブ・ストーリーがまた1本映像化された。本作のタイトルは「ただ、君を愛してる」。主題歌は女性から圧倒的な支持を集めている大塚 愛の「恋愛写真」。映画のタイトルは、この曲のサビの部分の歌詞「ただ、君を愛してる」からつけられた。


コンプレックスを抱えながらも恋に揺れる青年・誠人役に玉木宏、哀しい運命を背負いつつも常に明るさを絶やさない静流役に宮崎あおいという、人気・実力を伴うフレッシュなキャスティングが実現した本作。このふたりが、少しずつ惹かれあってゆく誠人と静流の心のあやを繊細に表現している。




大学で知り合い、写真を通じて交流をとっていく誠人(まこと)と静流(しずる)。誠人は同級生のみゆきに惹かれていたが、静流の存在が次第に大きくなっていく。ところがある日、静流が突然、彼の前から姿を消してしまう。その2年後、誠人はNYにいる静流から手紙をもらい、彼女に会うために渡米する。




誠人と静流の趣味として登場する写真は、本作の世界観を象徴する重要なモチーフだ。ふたりが撮った、めくるめくモノクロームの写真が、緑溢れる映像美とコントラストを成し、観る者の心を大いに揺さぶる。ちなみに、玉木宏や宮崎あおいも写真が趣味だとか!


監督:新城毅彦 原作:市川拓司 主題歌:大塚 愛 出演:玉木宏 宮崎あおい 小出恵介 上原美佐 青木崇高 大西麻恵 黒木メイサ(2006/東映)116分
 
 
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大塚愛が歌詞を間違えて八(^□^*)「ごめんなさい